DiGiの最大の弱点は、カバーエリアの狭さです。 以前、ランカウイからペナンへフェリーで渡った時、私の隣にいたオジサン(たぶんCelcom)は、ずうっと携帯で話をし続けていましたが、私(DiGi)のほうは、島からちょっと離れるとたちまち圏外になり、まったくアンテナが立ちませんでした。 ![]() ペナン-ランカウイ間フェリーでは、DiGiは使えません DiGiプリペイドSIMは、今まで何度も書いていますように、デフォルトで国際ローミングが付いています。 ランカウイでも、さすがに通話が出来なくて困ったということはありませんが、データ通信に関してはまるで使い物になりません。 いかに使い物にならないかは、この通りです。 ![]() ランカウイ島におけるDiGiの3Gカバーエリア あれ? あれあれ? いったいいつの間に、こんなに3Gエリアが広がっていたのでしょうか? 昨年までは、クア以外はほとんどエリア外だったのですよ。 いちおう昨年までの実際の経験で書きますと、まともに使えたのはクアだけ。 というのが、ランカウイでのDiGiの3Gの状況でした。 KLガジェット3 - スマホ編で、私はHuawei E585について、「今年からは、ランカウイで毎年活躍してもらう予定」と書きました。 うーん、しかし大きく情勢が変化してしまいました。 地図を見ると島の西南部の海岸線、パンタイ・チェナンとパンタイ・テンガーがバリバリ圏内に入ってしまっていますね。 とりあえず今年は予定通り、他社のデータSIMカードを買ってE585に入れて持っていきますが、それと同時にDiGi Prepaid Mobile Internetにある30リンギで30日1GBプランでも併用して使ってみて、様子を見ることにでもしましょうか。 ところでこのE585ですが、一度だけランカウイで使ったことがあるのです。 U mobileが誕生し大きくキャンペーンをやっていた頃、WiFiの調子が不安定で、だからと言って「毎日DiGiでテザリングというのもちょっとなあ」と思っていたことも重なり、U mobileのUSBモデムとSIMカードのセットを購入しました。 ![]() U mobileのUSBモデムとSIMカード このSIMカードをE585に入れたところ、そのまますぐ使えたので、ランカウイに持って行き使ってみました。 ところがこのU mobileというのは、今は少し違ってきているようですが、当時はDiGiの電波をそのまま使っているキャリアでした。 後日、実際に30日1GBプランを申請しました。 残量確認の仕方がわかりにくかったのですが、*200*1*1#で出来ました。 ![]() ここからさらに1を送信すると、以下の様なパッケージを追加することもできます。 ![]() コメント(0) | トラックバック(0)
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