ブログの副題にバンコク・ラチャダーが本拠と書いていながら、そのバンコクから出発した話抜きに、いきなりクアラルンプールでの話になっているのもちょっと変なので、ガジェット紹介の途中で話は前後しますが、移動日のことを書いておきます。 ラチャダー(รัชดา)住人で自宅の目の前が地下鉄(MRT)駅である私にとって、空港へ行く方法は、もちろん地下鉄ペチャブリー駅からエアポートレイルリンクのマッカサン駅への乗り換えとなります。 ![]() MRTペチャブリー(เพชรบุรี)駅ホーム エアポートレイルリンクはペチャブリー駅の北側ですから、ラチャダー方面から南下してくる場合は、後ろのほうの車両に乗ったほうが改札に近いです。 ![]() ペチャブリー駅ホームのエレベーター エレベーターを出ると、当然、北側の改札は向こう側にあります。 ![]() ペチャブリー駅改札階 マッカサン駅に近いのは3番出口で、実際に最近になって連絡橋が完成するまでは、3番出口から出たものです。 ![]() ペチャブリー駅出口案内 ![]() 1番出口のエスカレーターとエレベーター エレベーターで地上に出ると、連絡橋のエレベーターは左後方にあります。 ![]() エアポートレイルリンク連絡橋のエレベーター 左が1番出口、右が3番出口。 ![]() 連絡橋から見た風景 日曜日の朝7時半ですから、ガラガラですね。 ![]() マッカサン(มักกะสัน)駅改札階 エアポートレイルリンクには、各駅停車のシティラインと空港までノンストップのエクスプレスの2種があり、改札もホームも異なります。 で、そんなにスピードに差があるのか?といえば、それがほとんど違わない。 乗車率が極端に違うため、シティラインは多く走らせるほど採算が取れ、エクスプレスは走らせるだけ赤字になる(と思う。中の人ではないから知りませんけど)。 Airport Rail Linkのページから時刻表(ตารางเวลา)を比較すると、いかにエクスプレスに乗ることが馬鹿馬鹿しいことであるかが、よく分かることでしょう。 事実上のエクスプレスの唯一の取り柄は、馬鹿馬鹿しくてほとんど誰も乗らないから、いつも空いているということだけです。 そんなわけで、ガラガラの日曜日の朝ですから、当然シティラインに乗ります。 ![]() マッカサン駅シティラインのホーム わずか20分少々で、スワンナプーム到着。 ![]() スワンナプーム(สุวรรณภูมิ)空港出発階 ![]() マレーシア航空(MH)はM列、覚えやすい チェックイン後、タバコを吸いにちょっと外に出ました。 ![]() プーミポンアドゥンラヤデート(ภูมิพลอดุลยเดช)国王 王様に挨拶もできたし、中に戻って、さあ出国です。 ![]() セキュリティチェックへの昇りエスカレーター この後、大失敗をやらかしました。 「ない! MacBookがない!」 (後編に続く) コメント(0) | トラックバック(0)
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